WEB制作の確認ノート
Web制作でクライアントの確認待ちが続くときの連絡と進行整理
デザインや原稿を送ったあと、返事が来ないまま次の作業日が近づく。そんなときは、催促の言い方だけでなく、相手が何を確認すればよい状態だったかも見直してみましょう。「ご確認ください」という一文では、内容への意見がほしいのか、誤字だけを見てほしいのかが伝わっていない場合があります。確認事項と、その回答を待っている作業を具体的にすると、次の連絡を組み立てやすくなります。
確認をお願いするときに三つを添える
確認用のURLや資料には、「見てほしい点」「回答の方法」「回答の目安」を添えます。例えば「トップページの情報の順番と、掲載するサービス名をご確認ください。変更点は一覧にまとめて、[回答希望日]までにお知らせください。難しい場合は回答できそうな日をご連絡ください」という形です。全ページを一度に確認してもらう必要があるか、段階を分けられるかも考えます。
見てほしい資料が開けることも確認しましょう。共有権限の不足や、古いURLの送付が原因で確認できていないこともあり得ます。どの版を見てもらうかが分かるように、資料名や更新日を付けておくと、後から照合しやすくなります。
返事がないときは、送付済みの内容を確かめる
再連絡の前に、最初に伝えた回答目安を過ぎているか、別の連絡先に返事が届いていないかを確認します。確認担当者が複数いる場合は、誰が意見を取りまとめる予定だったかも読み返します。まだ期限前なのに同じ連絡を重ねると、相手にとって確認する情報が増えてしまいます。
連絡先や担当者が変わっている可能性がある場合も、推測で宛先を増やさず、これまでの窓口に確認します。進行記録には「相手の作業が遅い」といった評価ではなく、「[送付日]に初稿を共有、[確認項目]の回答待ち」のように、確認できている事実を残します。
再連絡は、必要な回答を絞る
架空の美容室サイトで、メニュー名の確認を待っている場面を考えます。全体への感想を求め直すより、「掲載するメニュー名がこの表記でよいか」の一点を示す方が、回答の対象を限定できます。
[送付日]にお送りした確認用ページについて、ご状況を伺いたくご連絡しました。今回は[確認項目]のご回答をお願いしています。[回答希望日]までのご確認が難しい場合は、ご回答の見込みをお知らせください。以降の作業予定を確認し、調整案をご案内します。
この例文の回答希望日は、自分が必要とする日程だけでなく、相手に確認をお願いしていた条件と照らして決めます。急ぐ理由があるなら、「公開前の表示確認に進むため」のように、実際の作業と結び付けて説明します。
進められる作業と、回答が必要な作業を分ける
確認待ちの間に、すべての作業を止める必要があるとは限りません。例えばメニュー名の確定を待ちながら、別ページの画像サイズを調整できるかもしれません。一方、回答を想像してページを作り込むと、後で変更が広がることもあります。自分の判断だけで進めてよい範囲を確認し、未確定の内容は未確定のまま扱います。
管理用のメモには、次の五つを置くと整理しやすくなります。
- 何の回答を待っているか
- 回答を取りまとめる人は誰か
- いつ確認をお願いしたか
- 回答が必要になる作業は何か
- 次に連絡・予定確認をする日はいつか
確認が遅れた場合の日程変更は、実際の空き状況や残る作業を見て相談します。「返事がないので了承済み」「その分だけ自動で納期延長」と決めつけず、変更後の予定を具体的に伝えて確認しましょう。回答が届いたら、待ち状態を解除し、次の作業と予定も更新します。
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制作にAIを使用しています。例は説明のための架空のものです。